2011年3月31日木曜日

ループアンテナとは?(その2)

やはりどうしても前回の加工銅板(ループアンテナとは呼びたくない(笑))で、効果があるとは思えなかったので、すぐに第二弾を試してみました。

前回の反省点としては、
  1. 手で覆われる場所を避けるためになるべく上の方に配置したものの、実際にW-SIMがあるところは下の方で銅板との距離が離れすぎていて効果があるのか疑問。
という点です。そもそもこんな銅板をくりぬいたもので効果があるかどうか分からないという点には目をつむります(笑)。

反省点をふまえて、第二弾を作成しました。それがこれです。


ポイントは、
  1. 銅板を貼り付ける位置とW-SIMの格納されている位置を考慮しつつ、銅板をなるべく上の方へのばす方向で設置。
したことです。かつ、縦に細くなったことで2枚貼り付けてみました。

・・・

で、前より改善しているような感じを受けたのですが、ネットを徘徊していたところ、W-SIMの蓋が悪さをしているという話を目にしました。

ということで蓋をはずしたときとそうでないときで比べてみると確かに蓋をはずしている方が感度がいい気がする。そこでこれだけまだ改善の余地があるならと、さらなる自己満足の世界へ突入です。

で、今回第三弾として作ったのが、これ。


どうも単なる円上の銅板っていうのが気に入らなかったので、一筆書きになっています。
ポイントは、
  1. ループアンテナとして働くよう、なるべく大きな四角を上側に配置した。
  2. W-SIMに効率よく輻射できるようW-SIMの上にも銅板を配置してみた。
  3. 大きな四角で1波長、全長2波長の長さとした。
点です。実は裏蓋の中央下に突起があって、銅板がもろにこの上を通過していて非常に気に入らなかったんですが、効果があるのか無いのか分からないものを再度作り直すのも面倒だったのでそのままです。

個人的には単なるループ状の導体よりも、こういった形状の方が効果がありそうな気がしているのですが、まだ使い始めたばかりなので未検証です。感度がアップしたらいいなあ。

ちなみに、裏蓋に接している本体部分の銀色のものはプラスチックでした。
確かにこれが金属だったら電波が遮蔽されるよなあ・・・。そう考えると、この自作した変な金属(笑)がここにあることは逆効果になっている可能性もあるんですよねえ・・・。

ということであなたにとって逆効果と言えばなんですか?

2011年3月27日日曜日

ループアンテナとは?

個人的には車のFuelホースにはさむマグネット並みのブラシーボだと思うんですけど、
ワラにもすがる思いで試してみることにしました。


順序が逆になりましたが、実は私は未だにPHSを使っており、
発売が終了するということでHYBRID W-ZERO3(WS027SH)を買ったのでした。

インターネットで調べたところ、「受信感度が悪くて使い物にならない」という人と、
「そうでもない、 そこそこ使える」という人がいたので、
私はそこそこ使えるならいいんじゃないの?という安易な気持ちでアドエスから機種変しました。

・・・しかし、今日が機種変一日目にもかかわらず、
あまりの受信感度のひどさに愕然としたのでした。
これはあり得ない!
はっきり言ってこの感度の悪さは使えないレベルと言っていいです(笑)。

具体的には家族のPHSが余裕で使える場所で
私のHYBRIDは圏外でまったくお話にならない!
アンテナレベル値を比べる土俵にすらあがれません(笑)。
1日使っていてどこでも常にこんな調子でした。

・・・

ということで「おまじない」と称する感度アップの裏技があることは知っていたので
実践してみた次第です。
しかしインターネットで検索してみると、作り方は書いてあるものの、
どんなループアンテナをどこに貼り付けてあるのかなど具体的な情報はなく、
当然ながら写真付きで解説しているページは探し出せませんでした。
そこで失敗しても悪い見本にはなるだろうということで、
ここで私がやった方法を公開することにします。

で、最初の行に戻るわけですが、私としてはこれで感度アップするなら
警察はいらないと現時点では思っています(笑)。
まあこのまま使ってみてどの程度の効果があるのかそのうち報告します。

ちなみに私のループアンテナの作り方は簡単です。
ダイソーで虫ヨラズを買ってきて、
正方形に切り、カッターナイフを使って適当に穴を開けただけです。
この銅箔テープは幅が4cmで、正方形に切ると4×4で=16cmとなり、
ちょうどPHSの1波長程度の大きさになります。
300[Mm/s]/1900[MHz/s]=0.158[m/Hz]
真ん中をくりぬくので、実際には16cmより短くなるでしょう。

さて問題はこれをどう貼り付けるか、ですが、
いろんなところで導体に接触してループアンテナとしての効果が
得られるなくなることを避けるのはもちろん、
回路がショートしたりしてPHSが壊れないようにするために
銅箔を絶縁する必要があります。

ってことで私は絶縁体としては信頼性がある高級品のポリイミドテープを使ってみました。
銅箔テープは切り口がささくれたり返りがついていたりするので、
ポリイミドテープで貼り付ける前に、
台の上で両側から金槌で軽くたたいてのばしました。
芸が細かい(笑)。
このポリイミドテープも趣味関連で持っているのですが、
そのあたりはまた次の機会に(笑)。

さて、HYBRIDの受信感度はどうなることやら・・・。

ちなみに、私の車には当然のごとくFuelホースに強力マグネットがついてます。
燃費に変化はありません(笑)。

ということで、あなたのブラシーボといえばなんですか?

追記:
現在第二試作アンテナをテスト中ですが、
さらに調べてみるとW-SIMの裏蓋をはずすと良いとの情報が。
確かに裏蓋をはずしてみると若干感度が良くなっている気がする。
ってことで、第三試作アンテナを試す予定。
次回話題は第二、第三試作アンテナになる予定です。

2011年3月21日月曜日

充放電フェチとは?

心を引かれるものの一つとして電池、主に充電池、さらにその充電池を充放電等する装置があります(^^;)。

人当たりのいい言い方をすれば趣味、しかし趣味というには方向性が尖っているので、はっきり言ってFetish、いわゆるフェチと言っても良いかもしれません。このブログを始めるにあたっては避けて通れない領域です。

ある意味ネジコンをつなぐためだけにneGT-USBを1万円も出して買う行為と通じるものがあります。もちろん、それを自分で作ってまで配布するのは言わずもがな、です。

ということで買ってしまいました、

電池電圧チェッカー

もちろん私には部品をそろえるところから始めて自分で組み立てることができますが、自分で一つだけ作るとなるとなんだかんだで結構費用がかかったりするんです。ということで結局完成品を買いました。neGT-USBシリーズは人の物を作れるのに、電池チェッカーはお金を出してまで完成品を買う、この辺は自分でもおもしろいと思います。

到着したら是非ここでレポートをしたいと思っています。

ちなみに海外出張中にこういう物も買ってたりするんですが、これはこれで機会があればそのうちに。ちなみにこれを使ってミニッツレース、いわゆるラジコンをしたりとか、二次的な何かをするわけではありません。だからこそのフェチですね。

フェチとは愛です。
ってことで、あなたにとってフェチと言えば?

(主に)レゲーには関係ない話?

メインのサイトにはレゲー関連以外は書きにくいという気持ちが先立ってなかなか更新が進まないんですよね。

でも実際には関係ないことで書きたいことはいっぱいあったりします。
(書くかどうかはおいといて(笑))

ってことで試験的にレゲーの部屋別館ということでブログを開設してレゲー以外の話題をメインにここで取り扱っていきます。

いつまで続くか分かりませんが・・・。あなたが知らない趣味の世界(笑)。ひっそりとスタートします。

ってことで、あなたの(レゲー以外の)趣味の世界はなんですか?