2011年4月12日火曜日

ループアンテナとは?(その3)

っていうか、実はもうループアンテナですらなくなってます(^^;)。

まずはいつものようにダイソーの虫ヨラズ帯タイプから切り出します。
で、マジックを使って下書きをします。これに沿って切り出すとこんな銅板が三枚できます。
 これをHYBRID W-ZERO3の裏蓋にこんな風に貼り付けるわけです。さて、これはなんというアンテナでしょう?
答え:八木風アンテナ(笑)

ということで4素子の八木アンテナです。え?4素子? はい、4素子です。最後の素子はW-SIMのアンテナを想定しています。それぞれ等間隔に並べてできあがり。長さは一番でかいのが1/2波長です。実際には1/2波長よりも1cm短い7cmで作ってます。W-SIMのアンテナの位置を最後から2番目に持ってきたいところですが、電話の構造上、不可能です。

さて、どうなることやら。

ちなみに前回のアンテナは悪くなった印象もないが、少なくとも340Kとは勝負にすらなりませんでした。効果はあったのか?と聞かれるとあったような気もするし、なかったような気もする感じです。まあ悪くなかったかも(^^;)。

本来なら前回のアンテナを一度はずして、ノーマルでの使い心地と比較をする予定だったのですが、 八木アンテナを試したくなったのでそのまま八木風アンテナに移行しました。

前回のアンテナはその考え方からW-SIMのアンテナの上に銅線(誤字じゃなくてあえて銅板で作った線ということで銅線と言ってます)がくるのは仕方がなかったのですが、なんとなく気になっていました。しかし今回は理論的にもW-SIMの上には銅板が乗りません。実は結果がちょっと楽しみです。

ということで、最近結果が楽しみなことって何かありますか?

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