2016年11月5日土曜日

新しいおもちゃ

Aliexpressでこんなの買いました。
メインは中国製の負荷器ですが、左上から、

USBオスメスワニグチケーブル
USBライト、USBテスター、USB負荷器1、USB負荷器2、USB負荷器3
コネクタ変換、QC2.0/3.0 trigger

です。昔、東京デバイセズから
バッテリ急速放電機能付 10Wデジタル電子負荷モジュール IW8801-AP
を買ったことがあって、USB電源アダプターの容量を計測するために使いましたが、それと似たような感じです。

で、USB負荷器2はパソコンソフトで制御するタイプでこんなデータが勝手にとれます。ソフト上で電圧と電流、電力のグラフも表示されているんですが、電流vs電圧、電流vs電力のグラフが欲しかったのでCSVで保存してLibreOffice Calcで読み込みました。
これで送料込み3000円なんだからこっち買うでしょ! いや、どっちも持ってるけど! っていうか負荷器だけで今回3個も買ったけど(笑)。

ちなみにこのグラフは昔買った1AタイプのUSB電源ですが、実力は800mAですね。満足満足! ・・・満足なのはこんなデータが簡単にとれることで、USB電源には満足していません。(^^;)

えっと、今のところレビューはこれで終わりです(笑)。

あ、そうそう、USBライトですが、2AのUSB電源アダプターに繋いだら煙出ました(笑)。さすが中国製。原因はパターンのショートでこんなの普通の人にはわからないぞ!しかもQC OKの紙が入ってるし。絶対品質チェックなんてやってない。でも普通に考えてパターンショートの製品なんて売るか? 部品がショートしてました、でも納得はいかないけど・・・。

2016年10月23日日曜日

今度はPPAP! ・・・じゃなくて、KLUE!

まあ一応乗っかりました(笑)。
今度はKona Linux Ubuntu Edition 2.0 light版を試しています。

いいかも!

Puppyよりも普通のリナックスっていう感じがします。あと、日本語入力が標準でMOZCであること。私としてはかなりのポイントです。

で、覚書。私はNASを使っているのですがマウントはできるけど書き込みできないっていう現象にハマったので備忘録として書いておきます。

//NAS IPアドレス/フォルダ名 /マウント先フォルダ名/ cifs username=名前,password=パスワード,uid=1000,gid=1000,defaults 0 0


 uid=1000,gid=1000
がなかったことでした。ちなみに自分のuidとgidは
 id
で調べられます。

こんなことでも初心者にとっては非常に苦労した出来事です。やっぱりリナックスは敷居が高いよなあ・・・。

あとSSD、というかSSDもどきが安くなっていい感じです。今回もKLUEを試すためだけに
 SanDisk 2.5インチ SATA3(6Gb/s) ISSD 3年保証 (32GB)
を買いました。お値段送料込み2200円ですからね。リナックスの場合にはちょっと使うだけなら32GBもあれば十分な気がします。

2016年9月30日金曜日

結局Linux Puppyを使ってます・・・。

Linux MINTは私の作業方法だとファイル操作が非常に不安定で使用に耐えなかったです。もちろんそれなりの知識があれば改善できたかもしれませんが、なんせLinuxは初心者とも言っていいレベル。しかたがないので別のLinuxを探して現在はPuppyに落ち着いています。

Puppyのコンセプト上は仕方のないことですが、移動をしない私の使い方だと個人保存ファイルがいまいちな点です。あと、MOZCが使えるんだか使えないんだか分からない点です。現状はいろいろ頑張ったものの使えてないんですが(^^;) 。

MOZCだけは何とか使えるようにしておきたいなあ。
やっぱりGoogleの日本語入力は便利すぎです。SCIM-Anthyはネジコンって打つとネジ紺になるのがダメです(笑)。

2016年9月4日日曜日

Linux Mint

サブ1機とは言っていますが、事実上、私のメインパソコンであるWindows XP機であったDell X1をLinux Mintに変更しました。

私としてはキーボード+マウスで使うマシンはWindowsで全く問題なかったのですが、XPが公式にサポートから外されてしまって、それをうけて次々と必要なソフトがXPをサポートしなくなってやむなくという感じです。

LinuxはそもそもRaspberry Piで馴染みがあるのでそれほど抵抗はないと思っていましたが、やはりメインマシンとして使おうと思うといろいろと自分を変えていかなければならないことがありますね。

で、選んだOSはLinux Mint。Linuxもいろいろなバージョンがあるようなんですが、Ubuntuかなあ、なんて調べてみると聞いたことがなかったMintを使っている人が結構いたのとMintはUbuntuをベースにしているということでMintに決めました。

ということで、本格的にLinuxと格闘していく日々となりそうです。まずは今まで使っていたXPと同じレベルの環境まで持って行かないと・・・。

2016年5月21日土曜日

先人の言うことは聞くもんだ!

私のメインマシンはまあ最新機と言って良いかと思いますが、メイン以外にも、サブ1、サブ2と使っています。サブ1機は昔から使っているXP機でまだ現役なんですが、サブ2機は、XPをサポートしないとMicrosoftが言い出してから、いろいろ途中に取っ替え引っ替えして現在はHi8ProというChuwi製のWindows 10タブレットを使っています。(日本語OSに入換済みです。)

もちろんiPadもAndroid機も、はたまたRaspberry Piも(笑)サブ機にと検討したことはあるのですが、自分はやっぱりWindowsですね~。別に他の人の趣向を否定しようなんてつもりはありませんので。ちなみにiPadは主に寝室マシン、Androidは、と言ってもスマホですが(^^;)外出マシンとして使ってます。まあ、Windowsはタブレットととしては非常に使いにくいです。もう、びっくりです(笑)。

さて、こんなところから話しているといつまでたっても本題が始まらないのですが、現在はこのサブ2マシンであるWinタブを使ってここに書いています。やっぱり、Windowsはホームって感じで使いやすいです(^^)。

で、Hi8Proはタブレットなんですが、タブレットであることを期待しているわけではないので良いのですが、タブレットとして使うと翼をもがれた鳥のような状態になって何もできなくなるので、通常はキーボードとマウスを使っているのですが、タブレットであるがゆえに拡張性が乏しいため周辺機器を拡張しています。最初はType-C USBハブを使ってキーボードとマウスをつなぐ作戦だったんですが、敢え無く撃沈。

Hi8Proは拡張端子としてはType-CのUSBとHDMI、イヤホン端子しかないんですよ。それならUSBハブを繋げば良いって事で、繋いでみるもうまく動作しない(笑)。さすが中華製!まあ、安いから・・・。高いお金を出して給電機能付きのやつを選んだのになあ・・・。

で、これが給電はできるけどハブとしては全く役に立たない。それじゃあ、普通に給電しているだけなので、直接Type-Cケーブルから充電するほうが良いってことで、Type-Cは給電に任せるとして、キーボードとマウスはBluetoothでつなぐことにしました。

・・・しかし!、これが不幸の始まりだった。キーボードだけを使っているのであればなんの問題もなく使用できるのに、マウスの電源を入れた途端、キーボードが不調になる。反応が遅いっ!連続してキーが押された状態になるっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ!そう、こんな感じです(笑)。

今から思えばこれってWiFiとの併用による不調そのものって思いますが、この時にはマウスをつけるとキーボードが不調になったのでマウスが悪いと思っちゃったんですよねえ・・・。

この話、いつまで続くんだろう?

まあ、この段階から今日に至るまで3ヶ月かかったんですが(笑)、ようやく原因がわかりました! WiFiの干渉です(笑)。ググるといっぱい出てくる、「Bluetooth Collaboration」の値を「Disable」で治りました・・・。この3ヶ月はいったい何だったんだ・・・。

やっぱり先人の言うことは聞いておくもんだなあ・・・、っていう話でした。

2016年5月2日月曜日

その後のRaspberry Pi

私のどうしようもならなかった初号機ですが、あれから問題なく動き続けています。現在までのハングアップの結論としては何度も言っていますが電源電圧ですね。

で、現在こんな感じ(笑)
ですが無事動作しています。簡単に説明しますと、
  • ケースに入れられて、
  • USBハードディスクケースのSSDと輪ゴムでくくられ、
  • 不織布にくるまれて
放置されています。で、この状態でのCPU温度が
こんな感じ。さらに自宅の気圧、温度、湿度が
こんな感じです。よく見ると、真ん中の気温のグラフの2月に不自然に飛び出ている部分がありますが、これが例の異常に暑かった日で26℃を超えてます。

さあ、この夏はこれで乗り切ることができるだろうか。

ちなみに、
こんなんを新たに買っちゃいました。Raspberry Pi3です。懲りない私(^^;)。結局うちにはPi1が2台、Pi3が1台となりました。

電源はかなり痛い目にあったので(^^;)、このコネクタ込みで確認済みです。マルツのLINKMAN STD-05026U2を使ってますがいい感じです。


2016年3月7日月曜日

neGT-USB製作代行機のスペーサーとは?

「neGT-USB製作代行機のスペーサーとは?」

なんて偉そうに書いてみましたが、ホームセンターで売っている丸パイプで作っています。前回の記事でバッテリーテスタ IW7807をケースに入れていましたが、当然ながらケースに入れるにはちょうどいい高さというものが存在します。今回パイプカッターで作ってみたら綺麗にできたのでneGT-USB製作代行機用も作ってみようというわけです。

neGT-USB製作代行機用には14.6mmに設定してみました。・・・いえ、嘘です。14.5mmを目標に作ってみました。出来上がり品がこれです。
当然ながらスペーサーというのは都合のいい高さで売っているものではありません。もちろん世の中はお金次第なので、金に糸目はつけないので売ってくれといえば売ってくれると思いますが、私は貧乏なので自作です(笑)。

で、いつもは超音波カッターに頼ってさくっと切るだけなんですが、超音波カッターというのは基本的にプラを溶かして切り進むので切り口は綺麗にはなりません。もちろん高級品で超音波の強さを変えられるものならそれなりの切り口になるかもしれませんが、私が持っているのは一般人にとっては高いと言っても末端の安物です。

さて本題です。
いつもは簡易さを優先して超音波カッターで量産するのですが、今回は少し手間をかけてみました。

で、作ったのがこちら。
本当は金属板を買ってきてロウ付けして、ネジで固定する大層なものを考えていたのですが、うまい構造が思い浮かばなくてまずは簡易的に作ってみました。

構成は、
・パイプカッター
・クランプ x 2
・L字金具
・木
からなっています。

結局、同じ長さのパイプを量産する上で一番面倒なのは長さを揃えることなんですよ。いつもは超音波カッター用のメモリが刻んであるだけのジグを使ってザクザク切っていくだけだったのですが、今回は一定の長さで止まるように工夫して、パイプカッターで量産しました。
ノギスで図ってみると、14.6mmありました。ランダムに10個ばかり図ったんですが、±o.1mm程度の誤差です。良いんじゃないでしょうか。

ってことで、neGT-USB製作代行機用のスペーサーが完成しました。なんか方向性が見えてきたので次回は専用ジグを作ってみよう!

2016年3月5日土曜日

再び^2 東京デバイセズとは?

で、結局
 交流4端子法 内部抵抗計測器・バッテリーテスタ IW7807
を買いました。理由は買ってすぐに使えるからです。

しかし前にも東京デバイセズから完成品を買って思ったんですが、面白いものを作るんだけど制作がひどいですね。非常に残念です。こんなにひどい作りなら自分でハンダ付けさせてよ。液晶は曲がって付いているし、測定対象を接続する端子は2つの部品からなっているんですが、傾いているどころか、ちゃんとついていない(笑)。しょうがないので一旦基板から外して綺麗に付け直しました。液晶は簡単には外せそうにないので諦めました。

・・・非常に残念です。

で、作ったのがこちら。
ケースは100円ショップで買ってきました。ポイントは主な測定対象としている単3型と単2型の電池ケースとケーブルを下に格納できるようにしたことです。
ケースの穴あけは超音波カッターでさくっと切り取りました。切り口はちゃんと加工すれば良いんですが、自分用なので必要最低限で。超音波カッターは一家に一台は欲しいアイテムです。お高いですが(^^;)。

何個かニッカド電池を測定してみましたが、ダメな電池は高い内部抵抗を示し、良いのは低いです。・・・結果わかったことは、日頃からこの電池はダメだと思ったものはダメだということでした(笑)。はっきり言って、携帯用電池の測定にはあまり意味が無いですね(笑)。車のバッテリーは常に充電されていて劣化がわかりにくいので役に立つかもしれませんが、一家に一台はいらないアイテムでしょう(^^;)。

でも、電池の内部抵抗を調べる測定器は昔から欲しかったアイテムだったので満足です。まあ、レゲーの部屋別館としては買うことに意味ありです!有用性としては意味ないけど(笑)。

本日の結論。東京デバイセズからは完成品をあまり買いたくはないですね。


2016年2月15日月曜日

再び東京デバイセズとは?

前回、
バッテリ急速放電機能付 デジタル電子負荷キット IW8801 完成版
を買いましたが、今回新たに
絶縁型I2C 電池内部抵抗・電圧測定モジュール IW7817-IS

交流4端子法 内部抵抗計測器・バッテリーテスタ IW7807
を買い足したいと思います。

IW7807の方が動作させるまでが楽なんですが、せっかく買うなら絶縁型を買おうかと思っているところです。その場合にはマイコンと液晶と電源を追加しないとダメなんだよなあ・・・。

さて、どうしよう。

2016年2月14日日曜日

ReadyNASとは?

ちょっと前まではRaspberry Piのハングアップに悩んでいましたが、今のところ順調に動作していて現在3ヶ月めに突入しています。

・・・と言いたいところですが、年末に原因不明の停止がありました。もっともこれは電源エラーとかディスクのエラーではない気がします。ちょうど年を越そうというところでmuninが原因不明の停止。システム全体ををバージョンアップすることで動きましたが、忙しかったので深くは追求しませんでした。まあ、よしとしましょう(笑)。

で、おニューのPCを使い始めていきなりハードディスクが故障!リカバリーソフトを買うはめになったのですが、なんとか80%程度が復旧出来たと喜んで、じゃあフォーマットするかと壊れたハードディスクをメインPCに繋いだところ普通に動き出しました!

結果として何個かのファイルは死んでいましたが、ほぼ100%のファイルが元に戻りました。結果としては非常に嬉しいんですが、リカバリーソフトの購入費が無駄になってちょっとだけ損した気分です(^^;)。

で、これを機にNASを導入しようと決意。いろいろ調べてNETGEARのReadyNAS 102にしました。今思うと104でも良かった気がしますが、まあ、しょうがない。

当初は同じ容量のハードディスクを積んでRAID1で運用しよう思っていたのですが、なんとなく3TB+3TB=3TBに納得が行かなくて、・・・いや、それじゃあバックアップの意味がないとお思いの諸兄もいらっしゃると思いますが、結果として単独3TB+4TB=7TBで運用することにしました。

とは言っても、RAID1は構成しなくてもHD3TBとHD4TBで自動的に同じファイルを保存しておきたい。そこでrsyncを使って設定をしたので、以下に個人用の覚書を残す次第です(笑)。

1. 目的
RAID1を組まずにハードディスクをケチって、かつ、大事なファイルは2つのハードディスクで2重化する。

2. 運用方法
HD1に2重化用のフォルダHD1-Sを作って、HD2の2重化用フォルダHD2-Dに自動的にバックアップさせる。

3. 設定方法
HD1にHD1-S(保存元)、HD2にHD2-D(保存先)を作成。
HD1-Sは特別な設定なし。
HD2-Dは、
共有タブ→HD2-D→設定→ネットワークアクセス→RSYNCを有効にしてon。
  デフォルトアクセス:リード/ライト
  セキュリティー→Everyone→リードオンリー
     (勝手に消されないため。)
  高度→このフォルダーを表示にしないにチェック
     (バックアップ用なので見せないようにしておく。)

バックアップ→バックアップジョブの追加
バックアップ名:適当
バックアップ元:ローカル、場所→HD1-S
バックアップ先:リモート、
  ホスト:localhost
  プロトコル:remote- Rsyncサーバー
  パス:HD1-D
高度:宛先から削除されたファイルを放棄するにチェック。
  (ミラーリングとするため。)
  
  
ちなみに、保存元は複数あっても問題ありません。例えば、HD1-S、HDS2-Sと保存元があった場合には、保存先にはHD2-D\HD1-S、HD2-D\HD2-SとHD2-Dのフォルダの中にHD1-SとHDS2-Sが保存されます。

しばらくこれで運用してみよう。